カテゴリ:コラム
2022-03-22
こんにちわ!
エスタリード広報部です
賃貸物件に住んでいたら必ずやってくる「更新」と「退去」
更新は通常2年ごとなので、そのタイミングで引っ越しを考える方も多いかと思います。
引っ越そうと思ったときに、何からはじめたらいいのでしょうか?
今回は退去時に知っておきたいことをしっかり押さえて
損なく、気持ちよく退去できるコツをお伝えします♪
・まずは押さえておきたい3つのポイント
・退去の流れを把握する
・「原状回復」はどこまでなの?
・新しい住まいと、前の住まいの家賃の重複を防ぐには
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
退去するときに抑えておきたいポイントは大きく分けて3つあります
・退去の方法、退去の流れを確認する
・新しい住まいを見つける
・原状回復についての理解を深める
それぞれ詳しく解説していきます♪
1.引っ越そうと思って、退去を決めた時にはまず管理会社や貸主に連絡する必要があります。
方法や連絡先については、「賃貸借契約書」で確認ができます。
そして忘れがちなのが退去予告の期限です。
いつまでに連絡する必要があるか、契約書を見てしっかり確認しておきましょう。2.書面での解約が一般的ですので、「退去届」または「解約届」を送付します。
退去届は入居時に受け取っていることが多いですが、見つからない場合は
余裕をもって早めに取り寄せておくことをおすすめします
3.引っ越し先が決まったら、電気・水道・インターネット等のライフラインに関わる業者に
引っ越しの連絡、手続きをします。
4.引っ越し日もきまったら、住所や連絡先の変更届を済ませておきましょう。
引っ越し日までに余裕をもって荷造りのスケジュールを組めると
当日バタバタとあわただしくならずに引っ越しができますね。
5.退去時の立会いでは「原状回復範囲」について確認します。
こちらについては、後ほど詳しく解説します
6.鍵を返却し、契約解除となります。
7.敷金の精算、余っていた場合返還されます。
反対に、原状回復のため費用がかかることもあります。
原状回復ってよく聞くけど、いったいどこまで回復するのかな?と
疑問を持った方も多いと思います。
賃貸物件においての原状回復とは
「借主が故意、または不注意によって建物を傷つけたり汚してしまったときは
修繕費用を負担すること」
「経年変化や普通に住んでいることによる損耗等の修繕費用は借主の負担ではない」
この2つが大きなポイントになります。
ただ、「特約事項」として定められている内容がある場合はその内容に沿う必要があります。
改めて契約を確認しておくと、退去時にトラブルにならずに済みます。
また、気持ちよく退去するためには実は入居時が大切。
入居時に、傷や汚れなどがあったら写真をとっておくことで
退去時に「この傷は前からあったものか」など明確にすることができます。
どうしても引っ越しには「家賃の重複」が発生してしまいます。
少しでも引っ越しに伴う出費を抑えるには
「フリーレント」付の物件を探すのがおすすめです♪
フリーレント付きの物件でしたら家賃の重複を防ぐことができます。
交渉次第でフリーレントをつけられる場合もあります。
引っ越しと手続きと同じように大事な退去手続き。
始めて退去する方は特に不安になったりすると思いますが、
契約内容を確認し、計画的に手続きを行えば難しいことはありません。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです♪
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